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アミノ酸が豊富なうちもも
うちももは、後ろ足にあたる部位です。「うちもも」「しんたま」に分かれます。うちももは、赤身が中心で豚肉の中でも大きな割合を占めます。アミノ酸をバランス良く含み、タンパク質、ビタミンも豊富です。運動量の多い後ろ足にあたるため、脂肪は少なく肉質もややかためです。若干、筋が気になるかもしれません。しんたまは、ヒレ肉よりややかたいとはいえ、非常にやわらかい肉質をもちます。うちももとしんたまでは、しんたまの方がやや赤色が強いといえます。この部位をハムにしたのが、いわゆるボンレスハムとよばれます。海外では、しんたまの部分をステーキにして「ラウンドステーキ」としてよく食べられているようです。おすすめ料理としては、ブロックの場合はやや筋がありかたいため、じっくり煮込む料理に向いています。薄切り肉は、脂肪が少ないという特質を活かして、さっぱりとした料理に使うのがおすすめです。豚肉と白菜の重ね蒸しをご紹介します。●薄切り肉は、5cm程度の長さに切りそろえておきます。白菜は葉の部分はざく切り、軸の部分はそぎ切りにします。長ネギ、しょうがを千切りにします。鍋にだし用の昆布を敷きます。その上に白菜の軸の部分を敷きつめ、長ネギとしょうがを少々入れて、上に豚肉を並べます。さらに長ネギとしょうがを入れ、白菜を重ねます。白菜→香野菜→豚肉→香野菜→白菜→香野菜→…と重ねていき、最後に酒1/2カップを入れます。鍋を中火で火にかけ、煮立ったら弱火にして10〜20分ほど蒸し煮に。白菜がしんなりして豚肉に火が通ったら出来上がりです。お好みで、ポン酢などをかけていただきます。
脂肪の少ないヘルシーなそともも
そとももは、後ろ足の上に位置するおしりに近い部位です。うちももに近い部分はやわらかいのですが、運動量の多い部位なため、全体としては赤身が多くやや筋ばってかたい肉質をもちます。ビタミンB1を非常に多く含み、脂肪も少ないため非常にヘルシーなお肉といえます。おすすめ料理は、ブロック肉の場合はうちももと同様煮込み料理です。焼き豚やシチュー、ポークカレーなど。また、大根と一緒に煮ても美味しく召し上がれます。薄切り肉の場合、うちももはあっさりした料理に向いていますが、そとももの場合は脂肪がさらに少ないため油を使った炒めものなどが良いようです。脂が少な過ぎても、旨みが感じられなくなってしまうので、焼いたり炒めたりといった調理法で、脂分をカバーしてください。
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